ジョブズの伝説のスピーチ

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深夜なのでつれづれと書きます。

僕は結構なマック信者です。

iPad、iPod、Mac book air、Macbook pro、iPhoneと、Apple製品にどっぷり漬かっています。

それだけに、ジョブズが亡くなったときは少なからずショックを受けました。

以前、ジョブズのスピーチを聴いて勇気づけられたことがあります。

会社で好きでもない仕事に1日の大半を費やし、飯を食い、

寝ることの繰り返しで人生をすりつぶしているバイト先の社員たちの、
薄れゆく人間らしさ、文化的なものとの乖離、家畜との相似に震え上がりました。

「就職しないものは人にあらず」の勢いです。

僕の住んでいる場所が田舎だったので、特にその傾向が強かったのもしれません。

僕の頭が異常なのか？

僕を異常者扱いする社会が異常なのか？

ずいぶん悩んでいた頃、ジョブズのスピーチを見ました。

これを見て・・・

ああ、自分の人生を生きていいんだなぁと思いました。

「人生は一度きり、他人の人生を生きて限られた時間を無駄にしてはいけない」

という言葉に、ぐっと背中を押されたようでした。

僕が見たバイト先の社員たちは、他人の人生を生きているのだなと思いました。

自分の人生はあくまでも自分の人生。

それを確信させてくれたのがジョブズでした。

心よりご冥福を祈ります。